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第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会2024の一般演題(口演)で研究成果を発表しました。


2024年6月9日第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 in 浜松の一般演題(口演)で、専攻医の関根先生が研究成果を発表しました。
地域医療振興協会の療養病床・介護老人保健施設21施設を対象に「尿道カテーテルの定期的な交換ルールに関する質問紙調査」を実施しました。
その結果、14施設(78%)が尿道カテーテルの定期的な交換が推奨されないというガイドラインに賛同しましたが、実際には、13施設(72%)が尿道カテーテルの定期交換を行っていました。
尿道カテーテルの閉塞・感染を発見・対応する体制の課題を解決していく必要性が示唆されました。